闇株新聞

やっぱり差し止まらなかった出光興産の公募増資 創業家に残された方法は?

Embed from Getty Images 7月5日付け「出光興産が公募増資発表 創業家の差し止めに対する裁判所の判断は?」の続きですが、本日(7月18日)に東京地方裁判所が創業家の差し止め請求を(予想通り)却下しました。 東京地方裁判所は「支配権をめぐる争いにおい…

急落したビットコイン

Embed from Getty Images 本誌はビットコインを含む仮想通貨の価値については一貫して「懐疑的」ですが、本日の記事は安直に警戒心を煽るものではなく、あくまでも冷静に考えているつもりです。

意外に「本音」が出ているイエレン議長の議会証言

Embed from Getty Images FRBのイエレン議長は昨日(7月12日)、米下院の金融サービス委員会で証言しました。これはハンフリー・ホーキンス法で定められた年2回の議会証言で、本日(7月13日)は上院の銀行委員会でも同じように行われます。 またイエレン議長…

中国国有企業9割不正 反腐敗へ異例の公表

Embed from Getty Images 表題は本日(7月12日)付け日本経済新聞朝刊1面トップの見出しです。 日本経済新聞社まで、本年秋に迫った中国共産党大会に向けて勢力拡大を図る習近平の「プロパガンダ」を請け負ったのかと思うような記事ですが、要は日本の会計検…

やっと問題になりそうな山本幸三・地方創生担当大臣の捜査介入

Embed from Getty Images 山本幸三・地方創生担当大臣が2012年5月頃、証券取引等監視委員会の幹部を議員会館に呼びつけ、知人のインサイダー取引事件に関して「人権を軽視した違法な捜査だ」など捜査介入ともとれる発言を行っていたと複数のメディアが報じて…

北朝鮮を巡る最新の国際情勢はどうなっている?

Embed from Getty Images 北朝鮮は7月4日午前、大陸間弾道ミサイル(ICBM)と思われる発射実験を行いました。高度2800kmまで上昇して日本の排他的経済水域に落下しており、発射角度を変更すれば6~7000km飛行可能で米国領(アラスカあたり)まで射程圏に入っ…

出光興産が公募増資発表 創業家の差し止めに対する裁判所の判断は?

Embed from Getty Images 昭和シェル石油との合併に反対する創業家に対抗するために、出光興産が7月3日の取締役会で4800万株の公募増資を決定し発表しました。現在の発行済み株数の1億6000万株に対して30%の新株発行となります。

スプリントが米通信・メディアの再編に組み込まれる?

Embed from Getty Images 少し時間が経ってしまいましたが、ソフトバンク傘下の米携帯電話会社・スプリントが米ケーブルテレビ大手のコムキャストとチャーター・コミュニケーションズとの間で、両社のワイヤレス通信サービス拡充に向けた提携交渉に入ってい…

どうして東芝はそんなに死に急ぐ?

Embed from Getty Images 過激な表現を好まない本誌ですが、もはやこう表現するしかありません。またあまり東芝ばかり取り上げないようにするつもりですが、こう次から次へと「驚くべきニュース」が飛び出してくると、やはり取り上げざるを得なくなります。

タカタがやっと民事再生法適用を申請

Embed from Getty Images 欠陥エアバック問題で経営が悪化していたタカタは6月26日、国内グループ企業とともに東京地裁に民事再生法の適用を申請し、受理されました。また米国子会社のTKホールディングス(ミシガン州)も同日に米連邦破産法11条の適用を申請…

オリンパス事件に新事実?

Embed from Getty Images オリンパス事件については新刊本を準備中であるため、発刊までは新しい記事を控えています。しかし本日発売の週刊エコノミスト(7月4日号)に「オリンパス事件・指南役・逮捕起訴の証拠に疑義」との記事が掲載され、また同誌のWeb版…

今後の中東情勢を巡る5つのポイント

Embed from Getty Images 最近また中東情勢が混沌としていますが、今後を考える際に重要と思われる5つのポイントを挙げておきます。 まずサウジアラビアのサルマン国王は6月21日、甥で王位継承順位第1位のムハンマド・ビン・ナエフ内相兼皇太子を解任し、息…

東芝の半導体事業売却は、新たな国賊行為の始まり

Embed from Getty Images 東芝は本日(6月21日)の取締役会で、分社化した半導体事業会社の売却を巡り、産業革新機構、米ベインキャピタル、日本政策投資銀行からなるコンソーシアムに優先交渉権を与えると決定しました。

ジェフ・ベゾスがホールフーズを買収する意味

Embed from Getty Images 本誌が新時代の錬金術師と考えるジェフ・ベゾス率いるアマゾン・ドットコム(以下、アマゾン)が6月16日、食品小売り大手のホールフーズ・マーケット(以下、ホールフーズ)を137億ドル(1兆5000億円)で買収すると発表しました。ア…

富士フイルムでも「不適切会計」

Embed from Getty Images 富士フイルムホールディングス(以下、富士フイルム)は6月12日、連結子会社である富士ゼロックスの販売子会社における不適切な会計処理により2010年度から2015年度までの損失額が累計375億円になると発表するとともに、遅延してい…

米国のハイテク株急落はあまり心配する必要はない、しかし、

Embed from Getty Images 先週末(6月9日)の米国株式市場は、ここのところの相場上昇を主導していたハイテク株が軒並み下落しました。ハイテク株の比率が高いNASDAQ総合指数は、その前日の8日の史上最高値となった6321ポイントから1.8%下落して6207ポイン…

ビットコインなど仮想通貨について考える  その2

Embed from Getty Images 6月7日付け「同題記事」の続きです。ビットコイン価格はちょうどその記事を配信した頃の2922ドルが高値となりましたが、本日(6月8日)も2800ドル近い値動きとなっています。

ビットコインなど仮想通貨について改めて考える  その1

Embed from Getty Images 本日(6月6日)午後10時前、ビットコイン価格が2900ドル台となりました。もちろん史上最高値です。

サウジアラビアなど中東5か国がカタールと国交断絶

Embed from Getty Images サウジアラビア、エジプト、バーレーン、アラブ首長国連邦(UAE)、イエメンの中東5か国が本日(6月5日)、カタールとの国交を断絶すると発表しました。

祝2万円! 日経平均

Embed from Getty Images 本日(6月2日)の日経平均は317円高の20177円(終値、以下同じ)となり、久々の2万円台となりました。

ジェフ・ペゾスとイーロン・マスク 2人の新しい錬金術師

Embed from Getty Images 昨日(5月30日)のアマゾン・ドット・コム(以下、アマゾン)の株価は一時1001.2ドルとなり、引け値の996.7ドルで計算しても時価総額が4775億ドル(53兆円)となりました。

ますます悪い方向に進んでいるとしか思えない東芝

Embed from Getty Images 昨日はお休みしてしまいましたが、やっぱりどうしても気になる東芝についてです。東芝の現経営陣は相変わらず「目先」で「安直」なことしか考えておらず、その周りには「保身」で汲々とする勢力しか見えていないからです。

嫌な感じしかしない安倍首相の加計学園問題

Embed from Getty Images 森友学園はほとんど無視した本誌ですが、その理由は問題が大きくならず、安倍首相周辺に疑惑が広がらないことに「ほぼ確信」があったからです。その理由は安倍政権と財務省という「2強」が相手だったからです。

日本郵政と野村不動産

Embed from Getty Images やや時間がたってしまいましたが先々週末(5月12日)の夕方遅く、日本郵政が野村不動産ホールディングス(以下、野村不動産)を買収する検討に入ったと、主要メディアが一斉に報じました。

ヘッジファンドの巨人たち(2016年)

Embed from Getty Images 毎年この時期に前年のヘッジファンド主宰者高額所得ランキングが発表されるので、それに合わせて毎年書いている話題です。ヘッジファンドそのものの収益ではなく、あくまでも主宰者の個人所得ランキングです。

ロシア疑惑で特別検察官任命 その行方は?

Embed from Getty Images 米司法省は5月17日、昨年の大統領選にロシア政府が干渉した疑惑(以下、「ロシア疑惑」)の捜査を指揮する特別検察官にロバート・モラー元連邦捜査局(FBI)長官を任命したと発表しました。

カスペルスキーはサイバー犯罪における「救世主」なのか?

Embed from Getty Images カスペルスキー(英語名:Kaspersky Lab.)とは、モスクワに本社を置くサイバーセキュリティー会社で、1997年にユージーン・カスペルスキーとナターリア・カスペルスキー(元妻だそうです)が設立した非公開会社です。

自ら「破滅」に向かっているとしか思えない東芝

Embed from Getty Images 東芝の迷走が続いていますが、その根本的要因は現経営陣に「生き残るための戦略」が全くなく「その場限りの取り繕い」に終始するため、日に日に自分の首を絞めているとしか思えないところです。本日はそこに絞って解説します。

トランプ大統領のFBI長官解任は「ロシア・ゲート事件」の幕開け

Embed from Getty Images 昨日お休みしたからかもしれませんが、書くべきテーマが驚くほど集中してしまいましたが、日本で「突っ込んだ報道」がまだ少なく、これから問題が大きくなるはずのこの話題にしました。

「バフェット」と「バフェットでないもの」の違い

Embed from Getty Images 本日(5月9日)の日本経済新聞夕刊の記事(4面のウォール街ラウンドアップ)を見て、思わず予定を変更して書いた記事です。